仕事を早く切り上げて早く帰る為の超絶バッドノウハウ

今日は久しぶりに遅くまで仕事。IT企業に務める限り、この「夜遅くまで仕事する」スタイルはそう簡単には変えられない。

といいつつも、今年に入ってからの帰宅時間は目を見張るものがあって、すごく早く帰ってます。ほんとはみんな忙しいのに。ひとりだけ、ダッシュで帰っています。で、ひとまずそれでなんとかやれています。

これにはコツがあって、すごく簡単なんですけど、「抱えている仕事量をいかに多く見せる」ということと、そんな中で「今日はなんとか無事に乗り切れた」感をいかに出すか、これに尽きます。ひどいバッドノウハウ(笑)

なにそれバカじゃないの、と言われるかもしれませんが、典型的日本企業において、
1.仕事を早く切り上げたい
2.でもヒマだと思われない(新しい仕事を振られない)ようにする
3.当然ながら、やることはやる(最低限、ね)
という条件を満たした形で仕事を遂行するには、朝早く会社に来て、効率的に仕事をやって、きっちり仕事を終わらせた上で、帰り際は「まだ仕事が残ってるんだけどなあ」的雰囲気を出しながら帰るしかないんですよねー。

社畜と言われても返す言葉がないですが、朝早くから夜遅くまで働かされる社畜と朝早いけど夜も早い社畜だったら、後者のほうがいいと思うんですけどね。

ちなみに、上場企業とかだと残業時間を仕事量と評価しちゃう文化が今だにあったりするので、そういったところに所属される方々は転職を検討されるか諦めるか、どちらかが望ましいかと思われます。

それまではこういったサバイバルで生き残るしかないかと。