いやー最近はバカ日記しか書いてないんだが

華氏911」を見ました。この映画が語っているものがはたして事実なのか、そうでないのかは分かりません。だけれども、それはひとつの情報として僕の目に入り、僕の耳に届き、僕の脳に働きかけました。その情報は、きわめて重く、自分にとって大きな情報でした。

「戦争は無知と貧困が土台となって生み出される。」

最近、よく仕事と将来のことを考えます。この仕事をずっとやっていけるのか。自分の将来は果たしてこれでいいのか、と。結局、はっきりとした答えは出ないまま、時は過ぎていってしまうのですが、少なくとも生きる必要があることをこの映画は教えてくれました。しょうもないことです。ですが、生きるためには、少なくとも金がいります。汚い人間にみられるかもしれませんが、最低限の金はいります。
 
もう一度「銀と金」を読み返そうっと。