会社から無茶な目標設定をされた。泣きたい。

ひさしぶりの自分語り。ダラダラ書くしオチはないので先に謝っておきます。すいません。

会社から個人目標を大幅に引き上げられるの巻

ウチの会社はプログラマーに対して、工数を社内単価で掛け合わせて「月ウン十万」という目標を設定しているんですけど、その目標が今期から以前の目標の1.4倍ぐらいに増えることになった。

1.4倍と書くと「なんだそんなものか」と思ってしまうかもしれないけど、たとえば1日8時間働いていたとして、1人日の工数の仕事が来たとしたら、それをだいたい5時間半で終わらせないと目標を達成しないという状況になってしまったので、わりと絶望している。

適切な目標 不適切な目標

これまでの目標はわりと毎日頑張っていればなんとか目標達成できるくらいのちょうどいい塩梅の設定で、目標に向けて努力することが苦手な僕でも「まあもうちょい頑張ってみるか」と思えるくらいの適度な目標だったんだけど、それが140%増。要は効率をあげろ、ってことなんだけど、現実的でない目標設定に会社への失望を感じてしまったと同時に、その一方で思いのほか「目標」を意識して仕事に取り組んでいたんだなあ、とか思いました。やればできるじゃん俺。

まあ「それなんて会社の奴隷?」「与えられた目標にひたすら走り続けるラットレース乙」とつっこまれるのは間違いないんですけど、目標を自分で設定しようが他人から設定されようがまずは「自分のパフォーマンスを最大限発揮できるような環境づくり」が大事ですよねー、とか思いました。うん、書いてて思ったけどそこは妥協したくないな。ある意味これが自分にとっての目標のひとつだったのか。今気づいたわ。みんなは自分のパフォーマンスを発揮できるような努力しているんでしょうか?気になる。

なんとなくまとめてみると

  • がんばろうと思えるくらいの適度な目標設定は効果的
  • がんばっても無理だなと感じるほどの無茶な目標設定は逆効果
  • 会社の目標設定とは別に自分で目標っぽいものを持ったほうがいいよ
  • 結果、会社から課せられた目標を達成できたらいいね

ひとまず様子見する予定。転職の準備でも始めておくかなー