ブログを書くときの心がまえ

このブログがあまり更新されなくなって久しいですけれども、どうしてそのようなことになっているかと言われれば理由は明快で、仕事とネットで忙しい(主に後者)のと何を書けばいいかよくわからなくなってきているからです。わあ、この人いきなりぶっちゃけってるキモーイ。

忙しいからやりたいことができない、とか言ってる人は大抵やることの優先順位がちゃんと付けられてないだけなので、そこは気をつけたほうがいいですよね。

何を書けばいいかわからないというのは、

  1. 「日々感じたことを徒然と書き残すこと」
  2. 「自分の興味あることを整理して書き記すこと」

この両者を選択できていないような状態、といった感じかなあ。

ざっくりとしたおれおれイメージだと、

前者は身の回りに起きたことやプライベートなことをつらつら書く「ダイアリー」スタイル(自分に向けて書いている)
後者は興味ある事実や技術などについて誰かに紹介したり自分の意見を言ったり問題提起をする「ブログ」スタイル(他者に向けて書いている)

というイメージ。命名は適当なので気にせずに。

テキストサイトをやっていた僕からすれば前者のようにだらだら書いていくスタイルが合っているんだけど、たまに誰かからの「フィードバック」が欲しくなったりする。それがまさに「ブログ」の魅力だし。そういう時は他者に向けて書くという視点も必要になってくるよね、とか思ったり。

まあこんなこと書くと、「ブログなんてあまり考えずに気楽に書けばいいでしょ」と言われるんでしょうけど、この両者でブレてるブログを目にするとやっぱり読みにくいというのがある。このブログ読みにくいもん。(ひゃー!)

だからといって常に他者を意識してブログを書け、という話でもないし、上に書いた2点だけで単純に分類できるような話でもないんですけど。他者のレベルとか書く内容とか、そもそもなんでブログを書くのかみたいな視点もある。

少なくとも、ブログ書いている人からすればどのようなスタンスで文章を書くかということを意識するだけでも、わりと目にとまりやすいブログになるんじゃないのかなあ。

最近の自分は意識できていなかったからこうやって書いてみました。こうやって書くことで、アウトプットによる自らへの働きかけはあるので、みなさんもブログは書いたほうがいいですよ。