これだけは伝えておきたいという思いを書いてみます

最近はてな界隈で盛り上がっている例のアレについてですけれども、ちょっと別の視点から見てみると、このエントリが素晴らしい。エントリというか中の人がとってもよい。

vivisection

タイトルがすべてを物語っている。

このエントリについては賛否両論出ているし僕もこのエントリに書かれてある全てを肯定することはできないですけれども、このタイトルのお言葉はブログを書いているひとりの人間として、なんかこう、勇気付けられるといいますか、ああ、これでいいんだ、という肯定感のようなものがすごくあって、無性に気持ちがいいのよなあ。

みんな書けばいい!がっつり書いちゃえばいい!って思うし、そういう気持ちにさせてくれる。なんか幸せ。涙が乱反射。(勝手に引用)

でも、僕としては渦中の人については書こうと思っていなくて、それはなんでかというと、書いてもたぶん伝わらないんだろうなという要素がすごく見受けられるし、書いたところで負のエネルギーしか生み出されないような状況だし、それを正のエネルギーに転換するほどのポテンシャルなんて持ち合わせていないのでスルーするしかない小生です。

逆に言えばプラスのほうに少しでも持っていく強さがIchijoさんにはあるからこそ、上のエントリは成立しているのであって、そしてそのエントリに対してのレスポンスとして、こうやって書いてみようと思い立ったわけです。んでもって強さがガンガンに伝わってくるから当然上の名前でさん付けなわけですよ。嗚呼!Ichijoさん!あなたをidネームですら呼べないひ弱な私。スイーツ(笑)

それと、その後のエントリで「言いたいこと言ったんで後悔もしてないし削除もしませんけど」と言えるのも自分を客観視できているからだと思うし、そういう視点はとても大事だと思う。だからこそ、「強さ」のようなものを強く感じとったのかもしれないなあ。強い気持ち、強い愛。心をギュッとつなぐ!幾つの悲しみも残らず捧げあう、今のこの気持ち本当だよね。みたいな。わからんけども。(わからんのかい)

あと、これはどうでもいい話ですが、上に書いた僕のポリシーのようなものは自分のはてブにも反映されていて、たとえすごく盛り上がっている内容で自分がとても興味を持っていたとしても、悲しかったり苦しかったりする内容にはブックマークしないようにしています。記事は読むけどブックマークはしない。そうやってひっそりと素敵なインターネットライフを過ごしています。ライフハック(笑)