村外からの声

なんだかんだ言って見てるくせに!
http://d.hatena.ne.jp/booksbooks/20060511#p1

booksbooksさんのおっしゃるとおりで、何かの記事に対してあまりに嫌悪感を抱いたならブラウザの右上にある×ボタンをガッと押せば終了なわけですし、今までも多くのホットエントリ(良いのも悪いのも)に目を通しても言及はしてこなかったわけですが、今回はあまりにひどいなあという印象を受けたので言及しました。ひどいなあといっているのは主にコメントの誹謗中傷部分のあたりです。
 
今回の件に関しては微笑ましく見守る人もいればうざいなあ(いわゆる、「けまらしい」)と思う人もいて、それは人それぞれだと思います。今回は単純に僕がこの騒動に対して楽観視することができなかっただけです。もう少しわかりやすく言うと、kanoseさんが

↓罵倒といってもネットプロレス寄りのものはコミュニケーションの一つと捉えてます
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mohican.g.hatena.ne.jp/kanose/20060511/kema

とコメントしていますが、僕にとってはプロレスには思えなかった、ということです。
 
今後もしこのような騒動が自分の目の届くところに起こったらどうすべきなんでしょうね。

「けまらしさ」という感情が別にない人ももちろんいるでしょうけど、すでにそれを感じてる人が「けまらしさ」を抑えようと思ったら、やっぱり、んー、同じ側に来るしかないのかなぁ。それか、シャットアウトするか。対岸から見てるだけでは「つのる」一方なんじゃないか。仲良くなっちゃえばいいんですよ(ファンになるのじゃ多分駄目だ)。
http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060512#1147445413

選択肢としては3つ?

  • 同じ側に来る
    • 入村!
    • もしくは村長と仲良くなる
  • 見てるだけ
    • 忍耐力が必要(じゃないと僕みたいになってしまう)
    • 言及する人は冷静な判断・思考が必要(じゃないと僕みたいになってしまう)
  • シャットアウト(見ない)

という感じでしょうか。
 
でも改めて考えるとやっぱりもう少し「オトナ」になってからじゃないとこういうホットな話題には近付かないほうがよいのかもしれないと思った。いろんなエントリを見ていくなかでkanoseさんはとても冷静な考えを持っている人だなあということがコメントの端々から感じられて、そのスタンスがひとりの「オトナ」として参考になりました。
 
というわけで結局、言及しないと言っておいて思いっきり言及してしまいましたけど、これでもう終わり。もう次こそ続かない。
 
教訓:みんな仲良く!