はてなの底が見えない

僕は今まであまり意識することはなかったのですが、はてなを向上させようという意識はスタッフはもちろんのこと、はてなユーザーにも非常に強く、ユーザーとスタッフとのあいだに底知れぬエネルギーが渦巻いていることをこの2、3日で知ることになりました。そのきっかけはもちろん、はてなアイデアだったわけで。

はてな公聴会第2回議事録
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA%B8%F8%C4%B0%B2%F1%C2%E82%B2%F3%B5%C4%BB%F6%CF%BF?kid=108162

今までであればこういった「公聴会」といった言葉に対してもピンとこなかったのですが、はてなアイデア界隈に渦巻くはてなを底上げていこうとするそのエネルギー(id:sugioさんやid:smoking186さんらの、そのエネルギー!)を垣間見てからは価値観がガラリと変わった。各所で噴出している改善・要望をどううまく落とし込んでいくのか、そのあたりのはてなのユーザーとスタッフの攻防はぜひ見届けていきたいし、機会があればガンガン参加していきたい。参加することに意義があるんだろうし。そういう意味においても、はてなアイデアの意義というものは非常に大きいと思った。僕がこういった一連の流れのなかで強く感じたのは「はてなって近いな」という思いでした。みんな愛があるのな!な!つうわけで、最後に名文をひとつ。

はてなだけはガチ(interrupted trainより)
http://d.hatena.ne.jp/mohri/20050428#idea

母が作ってくれた天ぷらはとても美味でした。あの子からはいまだに返事はきていません。