柴咲さんちのコウ

toriaezu2005-02-13

昨日のCOUNTDOWNJAPANを見てたら柴咲さんが出ていて、今までの僕はずっと「姓は柴咲、名はコウ、人呼んでドラマの女王」という超マジョリティな彼女を見て見ぬふりして生きてきました。かわいいからもてはやされてる、ただそれだけなんだろうこういう人はと思って、思い込んで柴咲さんに興味を持たずに生きてきました。が、それはもう全然違った。ごめん。謝ります。ごめんマジョリティのみんな!柴咲さんイイ。すごくイイ。今回の新曲「Glitter」は純粋に歌を歌いたいから出したそうで。全部歌詞自分で書いて。CDJのインタビューでは、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌を歌わさせてもらって良かったけどこのまま周りに流されて本当にいいのかと思った、自分の経験や思いを描こうと思ったわけではないけれども自ら歌詞を書いたことは意識しようがしまいが自分の内面や性質が自然と映し出されているんだと思うよ(あやふやな記憶ですけど)、と言っていて、僕は自分の間違いに気付いたわけだ。芸能人である程度名前が売れたらその勢いのまま流されても1、2年はやっていけるだろうし、周りが勝手に重宝してくれる女優であればそれはなおさらなんですよ。にもかかわらず、自分のやりたいことやってる柴咲さんは普通にいいと思った。別に、流されて生きることってかっこ悪いですよねとか自分のやりたいことやって生きることって素晴らしいし憧れるよね!とかそういった教訓のような説教めいたことを言いたいわけではなくて、要は「私はコレをやりたいです」ってことを明確に言葉にできることがすげえ格好いいなあと思ったということです。これ、簡単そうでホントは難しいって。
 
 
あと、やっぱめちゃくちゃカワイイから(全部台無し!)

柴咲コウ公式HP (Glitterの試聴もできます)
http://www.universal-music.co.jp/shibasaki/index2.html