FUJI ROCK FESTIVAL04

いやあフジロックやねえ!みなさん、いかがお過ごしですか。もう8月です。夏です。夏!ラジオ付けたら常にフジロックの音源が流れています。嬉しいです。でも、全然楽しくないです。ロックフェスティバルというのはその名の通り「お祭り」(あるいはワショーイ!的な何か)であって、家で汗かいて上半身裸で扇風機にあたったりふとん干したりメシ食ったりしながら聴くようなものではないのです。カラダ踊るしココロも踊る。夏の空の下で何千、何万といる人々と共に踊る、ってこと。やっぱそこだろう!いわんやをや、そこだろう!カラダ揺らせと!ハイになれと!日常の不安とか戸惑いとかぎくしゃくした関係とか媚びとかコンプレックスとか全部忘れろと!全部忘れて踊って酒飲んだら、その先に何かが見える!何かが見える!
見えたらそこまで突っ走ればいいんだし、何も見えなかったらまた違うことをやれ。俳句とかやれ。またそこで違う何かが見えるかもしれん。そうだろう、と。僕は言いたいのです。(自分自身に)
 
要は、うらやましいってことです。涙。