儲かっているSIerの話をダラダラとするよ
- 実はウチの会社(独立系SIer)はけっこう儲かっています
- 今年の夏のボーナスもけっこう出たし
- 会社自体もずっと増収増益だし
- この不況にしてはそれなりに儲かっているほう
- 儲かっている理由は簡単
- 営業活動をちゃんとやっているから
- SEにも営業目標を与えているから、というのも要因のひとつだと思う
- 不況でIT投資の割合が減ってきたならその分顧客を探せばいい、という話
- そのとおり
- なんだけど、顧客が増えた分だけ仕事も増えるから、その仕事量をこなすだけのSEを確保しないといけない
- 人が増えれば仕事の質も一定しなくなるのでコストがかかる
- 最終的に売上増えたけど原価も増えて利益率変わらず\(^o^)/ ってなるよね
- なので、そんな簡単な話ではない
- コストを下げることも必要
- コストを下げる要素としていちばん比重が大きいのは「技術力」だと思う
- 他にもいろいろあるけど、そのあたりの要素・ノウハウは会社によってバラバラ
- ウチの会社が儲かっているということは同業他社よりもそのあたりがきちんとあるということなのかな(技術力が高いという意味ではない)
- まあ、でも大前提として「儲かる仕事を選ぶこと」なんじゃないのかなあ、という気はする
以上。
あ、あと大事なことを言い忘れていたけど、SIerの話をするときはメーカー系とか独立系とかでSIerの内情もだいぶ違ってくるから、本当はそのあたりはきっちり分けて話をしないといけないんだけど、誰もそこを明確にして書かないからぜんぜんピンと来ないんですよねえ。(人のこと言えないですが)