酒と泪と男と10のネイチャースキル - とりあえずなんですけどね

本当の自分を発見する自己診断ワークブック

作者: 池田輝久
出版社/メーカー: 中経出版
発売日: 2007/02/01
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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会社の人事研修でもらった
- せっかくだからまとめてみる
10のネイチャースキル
1.誠実さ
- 自分自身に正直であること
- 相手の気持ちを素直に受け止めること
  - 具体的方法
    - 挨拶をきちんとする
    - お礼を言う
    - 愚痴を言わない
    - 愚痴を言わせない
    - 誉める
2.熱意
- 自分が大好きな物ごとへの思い
- 自分自身を熱くし、意欲をかき立てる力
  - 具体的方法
    - 大きな目標を思い描く
    - ホットなタイミングを逃さない
    - 実体験を大切にする
3.勤勉さ
- 毎日を同じことをきちんとやり続けること
  - 具体的方法
    - 毎日同じことを継続する
    - 生活時間を定める
4.忍耐強さ
- 苦しい状況を乗り越える力
  - 具体的方法
    - 少しだけゴールを遠くに設定する
    - 続けられるトレーニングを探す
5.積極性
- 失敗を恐れずに行動を起こすこと
  - 具体的方法
    - 大勢の場で発言をする
    - 初めてを体験する
    - 常に好奇心を持つ
6.自信
- 自分自身への信頼
  - 具体的方法
    - 時間をかけて物事に集中してみる
    - 過去の実績を再確認する
    - 減点主義ではなく、加点主義で考えてみる
7.勇気
- 恐怖心をはねのけて行動する力
- 思ったことを行動に移す力
  - 具体的方法
    - 逃げない
    - 苦手なものにチャレンジしてみる
    - 失敗を認める
8.信頼
- 信じて頼ること
- 信じられて頼られること
  - 具体的方法
    - 知り合いとプライベートな話をしてみる
    - 悩みを聞く
9.冷静さ
- 感情的にならずに落ち着くこと
- 客観的でいること
  - 具体的方法
    - 一拍余裕を持つ
    - 謙虚になる
10.健康
- "からだ"と"こころ"がすこやかで、悪いところがないこと
  - 具体的方法
    - 今のコンディションを知る
    - 汗をかく
    - 意識的に人と交流を図る

まあそんなわけで
まとめ
- 「10のネイチャースキル」と「150のグッド・ハビッツ」を意識して日々を過ごすこと
キーワード
- 「習慣化」
- 「相手の立場に立つ」
これで「できる人」になれる！
- - - アホか
    - そんなに人生うまくいきません

個人的感想
- よくあるライフハック記事と同等
- 大して目新しい内容はない
- 中にはためになることも書いてあった
- 「周囲の人々が多様な価値観を持っていることに気づ」き、仕事の目的を「技術の習得や営業目標との格闘」ではなく『相手と友達になること』、つまり「信頼関係を作る」ために仕事をしようと思いついたことでコミュニケーションの質が向上した、というお話。

結論
- 人生の荒波は
  - 酒（たまにやる現実逃避がたまらない）
  - 泪（ふがいない自分を慰めましょう）
  - 男（性的な意味で）
  - 10のネイチャースキル
- これで乗り切れ！
以上

Thanks
- ホッテントリメーカー