近藤のやろう

といってもはてなUSAをぶち立てる近藤社長ではなくて、近藤真彦のほう。
 
近藤真彦ってテレビの業界においてはなぜか神格化されているけど、ぜんぜん大した人じゃないよね?
 
いや、昔はキムタクよりもすごかった、あれほどまでのアイドルは今はいない、といったご意見は当然あるでしょうし、当時のその熱狂ぶりや彼のアイドルとしてのすごさをリアルタイムでは知らないので何とも言えませんが、単純に近藤真彦がなぜあそこまでVIP扱いをされているのかがわからない。テレビにはほとんど出なくなって、今ではレース?とかに傾倒されてるんでしょうけど、たまに近藤真彦がテレビに出ているのを見ると、どうしても昔の栄光を何とか維持しようと必死になってる感が出てる気がする。というか、そんなふうに感じてしまう。
 
そう思ってしまうのはやはり当時の輝きを知らないからこそ言えるのかなあ。30代40代の人たちが思うマッチというのは、やはり「マッチ最高だよね」という感覚なんだろうか。逆に20代の人で「マッチ超最高!」「私のマッチを苛めないで!」「ラブ!マッチ!愛してる!」って思う人っているんかな?そのあたりはよくわからんというかあまり業界について疎いので結論づけられませんが、でもあれだけ神格化されているということはある世代においてはかなり高いレベルで一定の評価を得ているということなんだろうね。
 
ただどうしても、たまにテレビで出たときのあのマッチのしたり顔というか余裕ぶっこく感じは正直いい気がしません。以上、毒にも薬にもならないマッチ論。まあとにかくがんばれ近藤!