記録して記憶しない
いろいろ考えさせてくれるコラムで非常に興味深い。
コラム「aiai 今週の喜℃”愛”樂」 記録する愉悦、記録される憂鬱
http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/107.html
記録することに満足してしまっているブログが今のネット界にはゴマンといて、それはこのダイアリーも例外とはいえないのだけれども、やはりそこを意識した文章とそうでない文章とではかなりの差があるのは間違いない。本当に単純な自分の気持ちや感じたことをつらつらと書いた文章(ブログ)と少なくとも他人の目を意識して自分の思いを書く文章(ブログ)とでは雲泥の差だと僕は思っています。
私たちは、書いたり書かれたりすることの気持ち悪さや怖さとつきあう、新しい作法を身に着けなくてはいけないのかもしれない。
とは言えども、僕も「文章を書く」ということに対する怖さをより意識しなければいけない人間のひとりなのかもしれない。
と、午前5時、会社からのエントリ。ご自愛ください。