オチ

前言撤回。今日のめちゃイケの最後のオチはひどかったですね。最後が極楽とんぼのケンカオチっていうのは毎回恒例なので、新鮮味もなくまったく笑えませんでした。完全にネタ切れ。おそらく中居君の部屋は本物ではないしプラズマテレビも偽物で、そんなものを壊しても全然面白くも何ともない。
 
最も単純な「笑い」が生まれるのは、バカなことを本気でやることからだと思います。STAMPとか温泉すべり台とか、ああいったバカバカしいことを真剣にやると自然に笑えるし、現にそれは面白い。ですが、中居君の本当の部屋と見せかけた偽物の部屋を壊しても、それはただの遊びに過ぎない。遊びというのは本人が楽しければそれでいいので、他人にとっては何の面白みもないですし、そこに笑いは起こらない。今回の最後のカット「この番組はフィクションです。」は、笑いを追及することからの 逃げ である!
 
言い過ぎた感はありますが、本当に好きな番組なので厳し目に言っておきました。多分、このへんの話は投げヤリズム(http://nagebun.hp.infoseek.co.jp/)さんがビッシビシ批評してくれると思います。(いつも楽しく拝見しています)
 
で、明日はM−1?楽しみだなあ。(ひとりっきりクリスマス最高!)