金木犀

傍晩的紅日記
http://d.hatena.ne.jp/bangwan/

どこかからか行き着いたはてなダイアリ。
何気ない文面に、何気なく落ち着いた表現があって、そんな日記に見入ってしまう自分がいた。例えば僕らがテレビ世代なのであれば、僕らは舞台を見に行っても何ら感動を覚えないだろう。それはテレビこそが「リアル」という感覚でいるからだ。しかし、それは正常とはいえない。むしろ、麻痺した感覚だといえる。テレビに出てくること、その事実だけが僕らの周りでは取り上げられて誇張されている。テレビというステータスだけには踊らされてはいけない。まわりにいる“普通”の人々を、じっと観察してみてほしい。そこには、テレビでは表せない人間のおもしろさが見えてくるはずだ。
 
酔っ払ったついでに、適当に駄文をしたためてみた。明日には後悔してるんかな。金木犀がいい香りを漂わせている、初秋の夜。寝る。