K−1ソウル中継より藤原紀香 問題発言

K−1GRANDPRIX韓国大会 スミヤバザルVS子安戦より
第1ラウンドの1分を過ぎたあたりから、耳コピにて実況と藤原紀香のやりとりを記していきます。

実況「日本の子安、厳しい戦いは百も承知!相手は朝昇龍の兄スミヤバザル、モンゴルで名を馳せている格闘技一家の実兄。両者非常にリズミカルに上体を揺らしております。もぐりこもう、という子安」
 
レフェリー「ファイッッ」
 
実況「距離は縮められるか?子安のローキックがこの第1ラウンド、何発かは入ってはいますが……。このトーナメントでは日本の期待の子安と中迫が出場しているわけですが、ヘビー級の猛者達の中で子安が戦い抜くのは、紀香さん、本当に難しいでしょうからねー」
 
藤原紀香「そうですねー、体格差はありますしー、しかしあのー「小よく大を制す」という言葉もありますからねー」
 
実況「あ、なるほど!(?)ええー」
 
藤原紀香「頑張ってほしいですねー」
 
実況「このスピードでねー」
 
レフェリー「ファイッッ」

「小よく大を制す」?それを言うなら「柔よく剛を制す」ではないの?明らかに実況は焦っていたような気がしました。「このスピードでねー」というくだりがフォローしきれなかった感を強く出しております。で、ためしにGoogleで検索してみました。

検索結果↓
「柔よく剛を制す」 2280件
「小よく大を制す」 459件

よ、よんひゃくごじゅうきゅう!?意外と検索ヒット数が多い!もしかして「小よく大を制す」って正しい日本語なんですか?というわけで検索結果からいろんなページを調べてみたところ、な、なんと、驚愕の事実が発覚!!

藤原紀香は実は、真の格闘マニアだった!?
証拠ページ↓
この技で勝ちをねらえ!Part2 「小よく大を制す」

ええー!も、もしかして藤原紀香が思わず口にした「小よく大を制す」という言葉は、この極真ビデオ教科書シリーズから来ていたのかー?なんてったってこのビデオの宣伝文句がすごい。「ついに見せた、あのヒット・アンド・ア・ウェイ!! 」あぁ!この言葉を曙に強く言いつけたい!曙に小一時間ほど言い続けたい!!藤原紀香はここまで勉強してらっしゃったのですね!あぁなんて素晴らしいことだ!今まで藤原紀香を疑ってすいませんでした。ごめんね紀香!ありがとう紀香!大山倍達先生も大変喜んでおられますよ!!
 
「小さき者が大きい者を制す、それが極真空手だよ!」