7月3日における僕の行動と思考と映画の感想とか

まいどー妻夫木です。妻と夫と木です。ウォーターボーイズでブレイクいたしましたブッキーですどうもー。そんな話題沸騰のウォーターボーイズをテレビにて鑑賞した後、近所の映画館で「世界の中心で、愛をさけぶ」のミッドナイトショーを見てきました。ひとりでですよ、ひとりで!観客は20人前後でした。少ないねえさすがにこの時間帯は。で、鑑賞後、客のほとんどが号泣。館内のいたるところからすすり声(これは大げさではありません、人が少ないから余計に分かりました)スキンヘッドに無精髭の怖いおっさんも手にハンカチ持ってたりして、泣かなかった僕としては「カワイイ!」などと心の中で思ったりしておりました。セカチュウ行定勲監督お得意の観るものの胸にグッと熱いものを持ってくるようなカメラワークと演出をふんだんに使っておりまして、僕はそのへんが好きだったりするわけですが、でもホントはそういうのは劇中のストーリーの流れによってグッときたりこなかったりするのだと思います。で、今回はといいますと若干やりすぎ感を感じてしまいまして、ちょっと感情移入できませんでした。エグいぐらいにスローモーションにしたりしていて、ハマる人には号泣ののちさらに号泣するほどのものなのだと思いますが、僕は今回は客観的に見させてもらいました。でも映画そのものは面白かったですよ。はい。マイノリティーの僕としてはまだ見れたのですから、皆さんも一度ご覧になってはいかかですか(ってもう皆見てるか)(皆見てるの?)
というわけで、夏公開の僕の主演映画「69」(http://www.69movie.jp/)、みんな見てくれよなっ!